コラム
借金返済より家賃を優先しよう
家賃を払わないで「催促が怖い」「催促がしつこい」方に払ってしまっていませんか？
家賃が遅れる言いわけ
「借金を払ってしまったから、家賃が払えない」
「前の家の滞納分を払ってしまったから、家賃が払えない」
優先順位がまちがっているかもしれませんよ！
失ったら困るものが、1番先に払わないといけないものなんです
払う順番をまちがえて、家賃を滞納してしまうと、契約解除になって住む家がなくなってしまいます。
たとえば、収入が12万円のケース
支出合計 16万5千円（そのうち借金返済が6万円）
- 家賃 3万円
- 電気・水道・ガス・暖房 2万円
- 生活費 5万円
- 携帯電話 5千円
- 借金返済 3万円 （催促がしつこい）
- 前の家の家賃滞納分返済 3万円（催促がこわい）
収入が12万円しかなかったら、明らかに足りないですよね。ここから借金や滞納分を先に払ってしまうと、何かを削らないといけない。
生活費に「職場にいく交通費」「昼食代」がふくまれていると、生活費を減らすのは厳しいですし
食費を削ったら体調を崩して仕事に行けなくなるかもしれませんよね。
「催促がしつこいから払ってしまった」ということにならないように計画しましょう！
借金催促の電話は2週間ぐらい電話に出なくても大丈夫ですし、裁判を起こされるまでは給与口座を差し押さえられることはありません。
もし収入が増える見込みがなければ、借金を整理するか、細かく分割に応じてもらうしかないので、ちゃんと考えましょうね^^
↓↓まとめてみると
債権者に細かく分割をお願いしてみる！
今の状況を説明して分割をお願いしてみよう。電話が苦手な人はショートメールや会社のメールアドレスにメールしよう！
法テラスを通して債務整理する！
収入が低い人は法テラスを通すと弁護士費用を立て替えてくれるみたい！でも・・あとから弁護士費用を返済しないといけない。
たとえば、30万円の借金が減っても、弁護士費用が30万円以上かかるので状況は変わらない？！
電話を無視する！？
裁判を起こされたとき、自分の給与口座を差し押さえられることがあるので、ずっと無視はできないよね。
結論は・・
めちゃ稼いで借金を返そう！
職種を見直してみたり、勤務時間を深夜帯にしてみたり、行動してみよう！
細かく分割をお願いしてみよう！
「月〇〇円なら払えるのですが」とダメ元で伝えてみて！債権者は、債務整理されるよりも、少しずつでも最終的には全額支払ってもらえる方が助かるはず。
生活保護を受けている人は無料で債務整理できるので、受給中に借金を整理しよう！
仕事を辞める予定がある、もしくは精神的に病んでいて仕事を辞めたいと思っているなら、思い切って生活保護を受けて借金もリセットしよう！
- 社長めぐみ社長
- 社長です。
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