コラム

高齢者

【90歳でも賃貸契約できた】高齢者の部屋探しで大切なのは年齢ではありません

目次

  • 90歳でも賃貸契約できた理由
  • 90歳とは思えないほど元気なN男さん
  • 激動の時代を生き抜いてきた人生
  • 新しい住まいでの暮らし
  • 高齢者から学ばせていただくことも多い
  • 高齢者が賃貸を借りにくい理由
  • 高齢者の賃貸契約で本当に大切なこと
  • 「高齢だから断る」ではなく、“その人を見る”
  • 高齢者の賃貸契約Q&A
  • 高齢者の孤立死と賃貸契約の関係

こんにちは。
コンビニ賃貸のめぐみ企画です。

「高齢者だから賃貸住宅を借りられない」
そんな悩みを抱えている方は少なくありません。

しかし実際には、年齢だけで入居の可否が決まるわけではありません。

今回は、『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』で、90歳で賃貸契約ができた実際の事例をもとに、高齢者の部屋探しで本当に大切なポイントをご紹介しました。

ようへいさん

近年、「高齢者だから」という理由だけで賃貸物件への入居を断られてしまうケースが少なくないと聞いていますが・・・

めぐみ社長

そうなんです。
高齢者は、孤独死への不安や緊急時の対応、身寄りの問題など、大家さんや管理会社が心配される点があるのも事実なんです。

ようへいさん

一般的には、そうなんですね。
でも、めぐみ企画さんでは、高齢の方も入居されていますよね?

めぐみ社長

はい。高齢の方もご入居いただいています。
本当に大切なのは年齢だけで判断することではなく、その方自身を知ることだとめぐみ企画では思っているからです。

ようへいさん

なるほど!
そこで今回は、実際に90歳で賃貸住宅へ入居されたN男さんのお話を
めぐみ社長にご紹介いただきます。

90歳でも賃貸契約できた理由

このたび90歳のN男さんにご入居いただきました。

入居の決め手になったのは年齢ではありません。
実際にお会いしてお話をした結果、「この方なら安心して一人暮らしができる」と判断できたことが大きな理由でした。

90歳とは思えないほど元気なN男さん

N男さんは受け答えがしっかりしており、
90歳とは思えないほどお元気です。

若い頃は大型トラックの運転手として
全国各地を走り回っていたそうで、
今でも行動力があります。

長年の仕事で身についた「すぐに動く習慣」が、
今も自然に残っているのかもしれません。

激動の時代を生き抜いてきた人生

N男さんは樺太で生まれ、戦前は東京・麹町で育ちました。
戦争や空襲を経験し、戦後は北海道・和寒町へ。
その後も道内各地を移りながら、激動の時代を力強く生き抜いてこられました。

6人兄弟の末っ子として育ち、現在も埼玉県にはご両親やお兄様のお墓があるそうです。
「また会いに行きたいんだよね(^^)」
そう穏やかに話される姿からは、ご家族を大切に思う気持ちが伝わってきました。

新しい住まいでの暮らし

入居後、N男さんは新しい住まいにとても満足してくださいました。
「部屋がきれいで最高です!」
と笑顔で話されていたのが印象的です。

特に驚かれていたのは、リモコンで操作できる照明でした。
「今はこんな便利なものがあるんだね」
と感心されながら使っておられました。

また、

広い流し台
2部屋ある間取り
清潔感のある室内

についても、「十分です!」
と喜んでいただけました。

高齢ですが、安心して暮らせる住まいがあることで、毎日の生活にも前向きな変化が生まれているように感じます。

高齢者から学ばせていただくことも多い

めぐみ企画では、多くの高齢者の方と接する機会があります。
その中で感じるのは、

「長生きされている方ほど前向きで明るい方が多い」

ということです。

実際にN男さんとお話ししていても、年齢を感じさせない行動力や前向きな考え方に、私たちのほうが元気をいただく場面が少なくありませんでした。
高齢者支援というと、

「支える側」
「支えられる側」

という関係をイメージされることがあります。

しかし実際には、私たち自身が学ばせていただくこともたくさんあります。
だからこそ、めぐみ企画では単に部屋を紹介するだけではなく、

「安心して暮らせる環境を一緒につくること」

を大切にしています。

高齢者が賃貸を借りにくい理由

高齢者が賃貸を借りにくい理由は、健康面および金銭面の不安によるものです。
そのため、高齢者の部屋探しでは一般的な賃貸契約よりも入居審査が厳しくなることがあります。

【健康面の不安】
高齢者の場合、病気など健康面の問題を懸念して入居を断られる可能性があります。
とくに独居の高齢者は、孤立死による事故物件化を、大家さんや管理会社が不安視し、敬遠されがちです。

【金銭面の不安】
近年は、賃貸物件を借りる時には「債務保証会社」を利用します。
しかし、審査に厳しい債務保証会社が増え、高齢者というだけで最初から審査対象外になることもあります。
また、年金収入のみの方が多いため、賃貸の審査基準(特に家賃収入比率)を満たせず、審査が通らない場合もあります。

 

高齢者の賃貸契約で本当に大切なこと

高齢者の入居というと、どうしてもリスクばかりに目が向きがちです。
しかし本来確認すべきなのは、

・健康状態
・日常生活を送る能力
・人柄
・周囲との関係性
・家賃支払いの状況

などです。

年齢だけでは判断できない部分がたくさんあります。

実際にお会いしてお話をすると、「ぜひ入居していただきたい」と思える方も少なくありません。

「高齢だから断る」ではなく、“その人を見る”

日本では今後さらに高齢化が進んでいきます。
その中で、「高齢者を受け入れるかどうか」は、多くの大家さんや管理会社にとって避けて通れない課題になっていくでしょう。

めぐみ企画では、
「高齢だから断る」のではなく、「その人自身を見る」
という考え方を大切にしています。

年齢だけで判断され、部屋探しに苦労している方は少なくありません。
もし、高齢者の部屋探しや賃貸契約でお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

めぐみ企画はこれからも、一人ひとりと向き合いながら、安心して暮らせる住まい探しをサポートしていきます。

高齢者の賃貸契約Q&A

カラくん

90歳でも賃貸契約できるの?

めぐちゃん

できるよ!
年齢だけではなく、健康状態や生活状況などを総合的に判断するからね。

カラくん

年齢だけでは判断されないんだね!
じゃあ、高齢者は何歳から部屋を借りにくくなるかな?

めぐちゃん

明確な基準はないけど、70代以降は入居審査が厳しくなるケースが多いかな。
なので賃貸を借りる時は、70歳になる前に検討した方がいいと思うよ。

カラくん

そうなんだ。 じゃあ、身寄りがなくても賃貸契約ってできるの?

めぐちゃん

物件や状況によるけど、契約できるケースもあるよ。

カラくん

それと、年金生活でも賃貸契約ってできるの?

めぐちゃん

できるよ。
年金額や家賃とのバランスなどを確認しながらご提案してるよ。

カラくん

賃貸契約で保証人って必要だよね?
保証人がいなくても部屋を借りることはできる?

めぐちゃん

物件や条件によるけど、保証会社などを利用できる場合があるよ。

高齢者の孤立死と賃貸契約の関係

高齢者の孤立死が賃貸契約で心配される理由

高齢の方が賃貸住宅を借りにくい理由のひとつに、「孤立死」のリスクがあります。

高齢になると、ご家族や地域とのつながりが少なくなることがあります。 そのため、一人暮らしで体調を崩しお部屋で亡くなられた場合、発見までに時間がかかってしまうケースがあります。

発見が遅れ、室内に異臭や汚損が発生した場合は、特殊清掃や修繕が必要になることがあります。 そのようなケースでは、次に入居する方へ説明(告知)が必要になり、大家さんや管理会社にとって大きな負担となります。

また、次の入居者が見つかるまで時間がかかったり、家賃を下げなければならなくなったりすることもあります。
このような理由から、高齢者の入居に不安を感じる大家さんや管理会社が多いのです。

しかし近年では、見守りサービスや緊急連絡先の確保などにより、高齢者の受け入れを進める大家さんも増えています。

めぐちゃん

孤立死とは?

孤立死とは、ご家族や地域とのつながりが少ない方が、自宅で亡くなり、その後しばらく誰にも気づかれない状態をいいます。

めぐちゃん

告知義務とは?

賃貸物件で人が亡くなった場合、状況によっては次の入居希望者へ説明(告知)が必要になることがあります。

<告知が不要なケース>
 ・老衰や病気による自然死
 ・日常生活の中での不慮の事故による死亡
 ※ただし、発見が遅れて特殊清掃が必要になった場合は除きます。
<告知が必要になるケース>
 ・自殺
 ・他殺
 ・原因が明らかでない死亡
 ・自然死や事故死であっても、発見が遅れて特殊清掃が行われた場合

めぐちゃん

STVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』

この内容のラジオ放送は、こちらから聴けます。
↓   ↓   ↓
https://x.gd/baLcQ

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