コラム
認知症になっても部屋に住み続けられる?高齢者の住まいと早めの相談が大切な理由【札幌】
目次
- 認知症になる前に知っておきたい住まいの問題
- 火の不始末をきっかけに気付いた認知症
- 家賃を払っていても認知症は見つけにくい
- 認知症が進むと退去や施設入所が難しくなる理由
- 一人で抱え込まず相談することが大切
- 札幌で高齢者の住まいに悩んでいる方へ
- 認知症と住まいQ&A
- 高齢者の住まいを守る3つのポイント
- 【関連コラム】
- STVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』
認知症になる前に知っておきたい住まいの問題
「最近、物忘れが増えた気がする」
「一人暮らしの親が心配」
「このまま一人で暮らし続けられるだろうか」
高齢になると、こうした不安を感じる方や、ご家族も少なくありません。
認知症は早く気付くことで、その後の生活や住まいについて準備できる可能性があります。
今回は、高齢者の住まいと認知症についてご紹介します。

めぐみ社長

ようへいさん
本人も家族も「まだ大丈夫」と思ってしまいがちですよね。
でも、気付いた時には生活そのものが難しくなっているケースもあるそうですね。

めぐみ社長
はい。
住まいの問題は、認知症が進んでからでは解決が難しくなることがあります。

ようへいさん
そこで、今回は実際にあった事例も交えながら、高齢者の住まいと認知症についてお話しします。
火の不始末をきっかけに気付いた認知症

めぐみ企画の物件でも、ある入居者様が電気ケトルをコンロの火にかけてしまい、ぼや騒ぎになったことがありました。
最初は単なる「うっかり」かと思われましたが、病院を受診した結果、軽度の認知症と診断されました。
高齢者だけの生活では、
■ 話し相手が少ない
■ 家賃は自動引き落とし
■ 外部との関わりが少ない
という理由から、認知症に気付きにくいことがあります。
小さな異変でも早めに相談することが大切です。
家賃を払っていても認知症は見つけにくい
別の入居者様は、5年以上きちんと生活されていました。

ところが、
■ 家賃の集金日を忘れる
■ ゴミが出せなくなる
■ 共用部分にゴミを置くようになる
という変化が少しずつ現れました。
病院受診を勧めても、「自分は大丈夫」と受診を断り続けていました。
周囲や民生委員の方の協力もあり、ようやく受診したところ、認知症はかなり進行していました。
認知症が進むと退去や施設入所が難しくなる理由

認知症が重くなると、
■ 施設を勧めても行きたがらない
■ 自分は困っていないと思っている
■ 判断力が低下している
という状態になることがあります。
実際には一人暮らしが難しくなっていても、家族や貸主の判断だけで退去や施設入所を進めることは難しい場合があります。
これは現在、多くの不動産会社や行政が抱えている大きな課題です。
だからこそ、認知症が軽いうちに、
■ 病院を受診する
■ 将来の住まいを考える
■ 家族や支援機関と相談する
ことが重要になります。
一人で抱え込まず相談することが大切

認知症の相談先が分からない方も少なくありません。
例えば、
■ 病院
■ 区役所の健康福祉課
■ 地域包括支援センター
■ 民生委員
■ ケアマネジャー
など、相談先はいくつかあります。
一度で解決しなくても構いません。
一つの窓口だけで諦めず、複数の相談先につながることで解決につながるケースもあります。
札幌で高齢者の住まいに悩んでいる方へ
めぐみ企画では、
■ 高齢で一人暮らしをしている方
■ 保証人がいない方
■ 認知症が心配な方
■ ご家族からの相談
など、多くのご相談をいただいています。
住まいだけでは解決できない問題もあります。
その場合は行政や医療機関などとも連携しながら、一緒に解決方法を考えています。
「まだ大丈夫」と思っているうちに相談することが、将来の安心につながります。
認知症と住まいQ&A

カラくん
認知症でも部屋に住み続けられるの?

めぐちゃん
症状によるよ。
早めに相談できれば住み続けられる方法を一緒に考えられる場合もあるよ。

カラくん
物忘れが増えたら病院へ行った方がいい?

めぐちゃん
早めの受診がおすすめだよ。
認知症以外の病気が原因の場合もあるからね。

カラくん
家族が病院へ行きたがらないんだけど・・・

めぐちゃん
無理に説得するより、地域包括支援センターや病院へ先に相談する方法もあるよ。

カラくん
一人暮らしでも相談できる?

めぐちゃん
もちろんだよ。
本人だけでなく、ご家族や近所の方からの相談も多いよ。

カラくん
どこへ相談すればいい?

めぐちゃん
病院、区役所、地域包括支援センター、ケアマネジャー、不動産会社などに早めに相談してね。
高齢者の住まいを守る3つのポイント
少しでも異変を感じたら病院を受診する
認知症になってから慌てるのではなく、早めの準備が安心につながります。
認知症は早期発見・早期対応が大切です。

めぐちゃん
一人で抱え込まない
家族だけで悩まず、行政や支援機関へ相談しましょう。

めぐちゃん
住まいの相談も早めに行う
安心して暮らせる住まいがあることで、その後の生活や治療、介護の準備もしやすくなります。

めぐちゃん
【関連コラム】
高齢者の住まい探しでは、保証人や認知症、生活保護など複数の問題が重なることがあります。あわせて次のコラムもぜひご覧ください。
● 高齢になると部屋が借りにくい?高齢者の住まい探しで知っておきたいポイント【札幌市】
● 連帯保証人がいなくても家は借りられる?住まいの不安を解消【札幌市】
STVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』
この内容はSTVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』でもご紹介しました。
放送はこちらからお聴きいただけます。
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(区役所が17時15分までのため)




こんにちは。コンビニ賃貸のめぐみ企画です。
認知症は誰にでも起こる可能性があります。
だからこそ、早めに気付いて相談することがとても大切なんです。