コラム

STVラジオ

8050問題~引きこもりの子を養えない親の選択肢

こんにちは。コンビニ賃貸のめぐみ企画です。

STVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』で、“8050問題”についてお話しさせていただきました。

8050問題とは、80代の親が50代前後の子どもの生活を支えている状態のことです。

最近では、

「長年ひきこもっている子どもがいる」
「年金だけでは、子どもの生活まで支えきれない」
「親の医療費もかかり、家計が苦しい」

というご相談が増えています。

まず大切なのは、生活を立て直すこと

今回ご相談いただいたケースでは、40代の息子さんが20年ほどひきこもっており、ご両親の年金で生活していました。
一見すると、世帯全体の収入は生活保護の基準を上回っているように見えます。
しかし実際には、お母様がご病気で医療費がかかり、お父様も体調が悪く、十分な治療を受けられていない状況でした。

このような場合、単に「ひきこもりを解消する」ことだけを考えるのではなく、まず家族全体の生活をどう立て直すかを考える必要があります。

世帯を分けることで見えてくる選択肢

めぐみ企画では、このようなご相談に対して「世帯を分ける」という方法をご提案することがあります。

世帯を分けることで、親御さんは自分たちの年金を生活費や医療費に使いやすくなります。

また、お子さん自身も生活保護を利用しながら、自分の生活を少しずつ整えていくことができます。

これは決して「追い出す」という意味ではありません。

制度を利用しながら、それぞれが無理なく生活していくための方法です。

伝え方もとても大切です。

長年一緒に暮らしてきた家族に対して、

「家を出てほしい」

と伝えるのは、とても難しいことです。

言い方によっては、本人を傷つけたり、反発を招いてしまうこともあります。

だからこそ、

「あなたを追い出したいわけではない」
「生活を立て直すために制度を使おう」
「親も子も安心して暮らすための方法なんだよ」

と、丁寧に伝えることが大切です。

全国には相談できる場所があります。

めぐみ企画は札幌の不動産会社ですが、全国からご相談をいただくこともあります。
遠方の場合、直接お部屋をご紹介することが難しいケースもありますが、その地域で相談できる支援団体やNPOにつながる方法を一緒に考えます。

ただし、中には生活保護費を不適切に管理したり、劣悪な環境に住まわせたりする悪質な団体もあります。
不安を感じた場合は、別の支援団体や弁護士、法テラスなどに相談することも大切です。

一人で抱え込まないでください!

8050問題は、家族だけで抱え込むにはとても大きな問題です。

お金のこと、病気のこと、将来のこと、住まいのこと。

悩みが複雑に絡み合っているからこそ、第三者に相談することで見えてくる解決策があります。

めぐみ企画では、住まい探しだけではなく、その方の生活や将来まで含めて一緒に考えることを大切にしています。

「どうしたらいいかわからない」

そんな時は、一人で悩まず、まずはご相談ください。

STVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』

この内容のラジオ放送は、こちらから聴けます。
↓   ↓   ↓
https://x.gd/WMFwh

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