コラム
賃貸の内見は何回できる?高齢期の住み替えのコツ
目次
- 内見で迷ったら、確認したいことを整理しましょう
- 内見の回数は、まず不動産会社に確認しましょう
- 譲れない条件と、調整できる条件を分けましょう
- 家具の寸法を測り、内見の目的を伝えましょう
- 決められないときは、探し方を見直しましょう
- 高齢期の住み替えは、困る前から相談しましょう
- 住み替え費用は、家賃以外も含めて比べましょう
- 新しい暮らしの楽しみも、無理のない範囲で考えましょう
- 内見と高齢期の住み替えに関するQ&A
- 納得できる住まいを選ぶための3つのポイント
- あわせて読みたい関連コラム
- STVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』
内見で迷ったら、確認したいことを整理しましょう
「お部屋を何度も見に行ったら、迷惑になるのでは?」
「年齢を重ねてからの引っ越しは、やっぱり難しいのかな」
住まいは毎日の暮らしを支える大切な場所です。
すぐに決められず、何度か見てから判断したい方もいらっしゃるでしょう。
今回のSTVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』の放送では、60代後半の男性から寄せられた「部屋の見学は何回くらいできますか?」という質問をきっかけに、内見の準備と高齢期の住み替えについてお話ししました。
内見では、「何を確認したいのか」「どんな暮らしをしたいのか」を不動産会社に伝えることが大切です。
高齢期の住み替えでは、これからの生活や費用も考えながら、余裕を持って準備を進めましょう。
納得して住まいを選ぶためのポイントをご紹介します。

めぐみ社長

ようへいさん
毎日暮らす場所ですから、家具が入るかなど、もう一度確認したいこともありますよね。

めぐみ社長
そうなんです。
確認したいことや、譲れる条件・譲れない条件を伝えていただくと、一緒にお部屋を探しやすくなります。

ようへいさん
今回は、内見前に準備しておきたいことと、年齢を重ねてからの住み替えを考えるポイントをご紹介します!
内見の回数は、まず不動産会社に確認しましょう

めぐみ企画では、内見の回数に上限を設けていません。
同じお部屋をもう一度確認したい場合も、まずはご相談ください。
ラジオ放送で紹介した60代後半の男性も、何度か見学したうえで入居されました。
ただし、すべての不動産会社で同じ対応とは限りません。
再内見ができるかどうかは、会社の対応方針や物件の状況、日程によっても変わります。
「もう一度見たい」と思ったら、遠慮せず相談しましょう。
その際は、確認したい内容を具体的に伝えると、必要な時間や準備を相談しやすくなります。
内見したからといって、その場で決める必要はありません。
気になる点を確認し、費用や契約条件も理解してから判断することが大切です。
譲れない条件と、調整できる条件を分けましょう
いろいろなお部屋を見ても決まらないときは、希望条件の優先順位を改めて整理してみましょう。
家賃、広さ、日当たり、駅からの距離、設備など、すべての希望を満たす物件はなかなか見つからないものです。
まずは条件を次のように分けてみましょう。

何を優先するかは人によって違います。
例えば、「駅の近くがいい」という希望も、「長く歩くのがつらいから」「仕事に通うため」など、理由が分かると提案の幅が広がります。
予算や体の負担、生活に必要な条件を大切にしながら、どこなら調整できるかを考えましょう。
家具の寸法を測り、内見の目的を伝えましょう

ラジオ放送で紹介した方は、持っている棚などを置けるか確認するため、現地で寸法を測りながら見学されていたそうです。
内見前には、持っていく家具や家電の幅・奥行き・高さを測り、メモしておくと便利です。
室内に置けるかだけでなく、玄関や廊下から運び込めるかも確認しましょう。
再内見をお願いするときは、例えば次のように伝えられます。
◆ 「持っている棚が入るか、設置場所を測りたいです」
◆ 「洗濯機置き場の寸法と、搬入する通路を確認したいです」
◆ 「階段の上り下りが負担にならないか、もう一度確かめたいです」
入居したい時期と、決める前に確認しておきたいことも伝えましょう。
「決めたい気持ちはあるけれど、ここが心配」と共有することで、不動産会社も次に必要な確認を一緒に考えやすくなります。
決められないときは、探し方を見直しましょう
何件見ても希望に合わない場合は、同じ条件で見学を重ねるだけでなく、候補の広げ方を相談してみましょう。

例えば、隣の区も候補に入れる、必要な部屋数を見直してコンパクトな間取りも検討するなど、暮らしに支障のない範囲で条件を見直す方法があります。
不動産会社によって、取り扱っている物件や紹介できる範囲も異なります。
めぐみ企画の物件を希望してくださっていても、その時点の空室では条件が合わないことがあります。
その場合は、ほかの不動産会社も含めて探すことが選択肢になります。
内見後は、
「良かった点」
「合わなかった点」
「まだ確認したい点」
をメモし、担当者に伝えましょう。
見学するたびに希望が整理されると、次の候補を選びやすくなります。
高齢期の住み替えは、困る前から相談しましょう
長く住んでいると、引っ越すきっかけがなく、そのまま暮らし続けることもあります。
一方で、階段や買い物が負担になったり、建物の老朽化をきっかけに住み替えを考えたりする場合もあります。
ラジオ放送では、めぐみ社長から、体力や選択肢に余裕があるうちに住み替えを考えてほしいというお話がありました。
年齢だけで、住み替えを諦める必要はありません。
まずは今の住まいで困っていることと、これから心配なことを整理し、希望する家賃や生活上必要な条件を不動産会社に伝えましょう。

内見では、階段、室内の段差、買い物や通院の経路、冬の外出や除雪の負担などを確認します。
木造か鉄筋コンクリート造かという構造だけで決めず、建物の状態や管理状況も確認しておきましょう。
「すぐに引っ越すかは決めていないけれど、今後の住まいを相談したい」という段階からでも大丈夫です。
住み替え費用は、家賃以外も含めて比べましょう
住み替えによって、今より家賃を抑えられる場合があります。
荷物を整理して、必要な広さが変われば、コンパクトな間取りも候補になるでしょう。
ただし、家賃が下がっても、引っ越し直後から支出全体が減るとは限りません。
家賃や共益費・管理費に加え、光熱費や交通費、新居の契約費用、引っ越し代、今の住まいの退去費用も確認しましょう。
毎月かかる費用と、住み替えの際に一度かかる費用を分けて比べると、負担を整理しやすくなります。

例えば家賃が月5,000円下がると、家賃だけでは年間6万円の差になります。
ただし、引っ越し費用や光熱費・交通費の変化も含めて考える必要があります。
今の住まいを解約する前に、新居の入居見通しや費用、日程を確認し、無理のない住み替えを進めましょう。
新しい暮らしの楽しみも、無理のない範囲で考えましょう

住み慣れた場所を離れることに、不安を感じる方もいるでしょう。
引っ越しには荷造りや手続きがあり、体力も使います。
一方で、新しいスーパーや公園を見つけたり、家具の配置を考えたりすることが、気分転換や暮らしの楽しみにつながる場合もあります。
住み慣れた地域に残る場合も、新しい地域に移る場合も、自分が安心して生活できる環境を選ぶことが大切です。
通院先、家族や友人との距離、利用している支援なども考え、住み慣れた地域に残る方法と、新しい地域に移る方法の両方を比べてみましょう。
荷物の整理や引っ越しの準備を一人で抱えず、家族や支援者、不動産会社と相談しながら進めることも大切です。
内見と高齢期の住み替えに関するQ&A

カラくん
同じお部屋を何度か見学してもよいの?

めぐちゃん
めぐみ企画では、内見の回数に上限を設けていないよ。
再内見を希望する場合は、確認したい内容を伝えて、日程を相談してね。
再内見への対応は、不動産会社の方針や物件の状況によって異なるため、事前に確認しよう。

カラくん
何件見ても決められないときは、どうすればよいの?

めぐちゃん
見たお部屋の「良かった点」と「合わなかった点」を整理してみよう。
そのうえで、譲れない条件と調整できる条件を担当者に伝え、地域や広さなどを見直せるか相談してみてね。

カラくん
高齢になってからでも、住み替えを相談できるの?

めぐちゃん
相談できるよ。
今回のラジオ放送でも、60代後半で入居された方をご紹介したよ。
年齢だけで諦めず、収入、希望する家賃、生活上の困りごとなどを伝えてね。
入居できるかどうかは、物件や個別の条件によって異なるよ。

カラくん
今の家具が入るか心配だけど、何を準備すればよいの?

めぐちゃん
家具や家電の幅・奥行き・高さを測り、メモを持っていこう。
内見では、設置場所と搬入経路を確認してね。
家具を置いたあとに、通路や扉の開閉に必要なスペースが残るかも確認しよう。

カラくん
家賃が安い部屋に引っ越せば、生活費も下がるかな?

めぐちゃん
必ず下がるとは限らないよ。
暖房費や交通費が増える場合もあるよ。
毎月の支出に加え、新居の契約費用、引っ越し代、退去費用も確認し、生活全体の負担を比べよう。
納得できる住まいを選ぶための3つのポイント
1.希望条件に優先順位をつける
家賃の予算や、階段の上り下りによる体の負担などを踏まえ、譲れない条件を整理しましょう。
「なぜ必要なのか」も伝えると、暮らしに合う提案につながります。

めぐちゃん
2.内見の目的と、気になる点を伝える
家具の採寸や階段の確認など、何を確かめたいのかを具体的に伝えましょう。
内見後に迷っている理由を共有することも大切です。

めぐちゃん
3.これからの暮らしと、費用全体を考える
家賃だけでなく、冬の光熱費、買い物・通院の負担、引っ越し費用も確認しましょう。
困りごとが大きくなる前に相談を始めると、準備の時間を取りやすくなります。

めぐちゃん
あわせて読みたい関連コラム
内見で確認したいことや、高齢期の部屋探し、契約時の費用について、もう少し詳しく知りたい方は、次のコラムもあわせてご覧ください。
● 札幌で後悔しない部屋探しのコツ|家賃・広さ・立地を暮らし方から考えよう
● 【90歳でも賃貸契約できた】高齢者の部屋探しで大切なのは年齢ではありません
STVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』
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(区役所が17時15分までのため)






こんにちは。コンビニ賃貸のめぐみ企画です。
「お部屋の見学は何回できますか?」と聞かれることがありますが、当社では回数の上限は設けていないんですよ。