めぐみ企画のコンビニ賃貸

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賃貸トラブル

札幌の賃貸は大雪と凍結に注意!除雪の範囲と排水管凍結に備えるポイント

目次

  • 札幌の冬、除雪や凍結で困らないために
  • 大雪の日は除雪業者もすぐに来られない
  • 駐車場や玄関前は誰が除雪する?
  • 大雪に備えて自分でできること
  • 水道管と排水管は役割が違う
  • 排水管や排水トラップが凍ることもある
  • 排水管が凍りやすい建物とは?
  • 排水管が凍ったときは無理に溶かさない
  • 凍結の費用は誰が負担する?
  • 大雪と凍結に関するよくあるQ&A
  • 札幌の大雪・凍結トラブルを減らす3つのポイント
  • 【関連コラム】
  • STVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』

札幌の冬、除雪や凍結で困らないために

札幌でまとまった大雪や厳しい冷え込みが続くと、賃貸住宅では「駐車場に車を入れられない」「玄関前の雪は誰が除雪するの?」「水は出るのに排水されない」といったトラブルが起こりやすくなります。

ただし、管理会社や除雪業者へ連絡しても、大雪の日は依頼が集中するため、すぐに対応してもらえるとは限りません。

また、凍結するのは水道管だけではありません。

築年数や建物の構造によっては、使用後の水が流れる「排水管」が凍ることもあります。

今回は、賃貸住宅の除雪は誰が行うのか、水道管と排水管の凍結は何が違うのか、そして冬の部屋探しで確認したいポイントを分かりやすくご紹介します。

めぐみ社長

こんにちは。コンビニ賃貸のめぐみ企画です。
大雪のあと、「駐車場に車を入れられないので、すぐ除雪してほしい」というご連絡がありました。
でも、大雪の日は除雪業者さんへの依頼が集中するため、発注済みでも順番を待つことがあります。

ようへいさん

管理会社も除雪業者さんへ依頼するから、連絡したからといってすぐに来てもらえるとは限らないんですね。

めぐみ社長

そうなんです。
さらに、冬は水道管だけではなく、排水管が凍ることもあります。
特に、1階が車庫になっている築年数の古い木造アパートなどでは、建物の構造や配管の位置、断熱状況によって、排水管が冷えやすい場合があります。

ようへいさん

札幌で暮らすなら、除雪の分担と配管の凍結リスクを知っておくことが大切ですね。
今回は、大雪と凍結で困らないためのポイントをご紹介します。

大雪の日は除雪業者もすぐに来られない

札幌で広い範囲に大雪が降ると、管理会社や除雪業者には一斉に依頼が入ります。

ある入居者からは、朝に「駐車場へ車を入れられない」と連絡がありました。

管理会社はすでに除雪業者へ依頼していましたが、実際に除雪が完了したのは午後3時ごろでした。

大雪は一部の建物だけに降るわけではありません。

そのため、除雪業者へ発注済みであっても、降雪状況や依頼の集中具合によっては、除雪までに時間がかかることがあります。

「管理会社へ電話すれば、すぐに除雪してもらえる」とは限らないことを知っておきましょう。

駐車場や玄関前は誰が除雪する?

共用通路などについては、オーナーや管理会社が除雪業者を手配する物件もあります。

ただし、共用部分であっても除雪の範囲や方法は物件ごとに異なります。

一方、次のような入居者が専用で使用する場所は、入居者自身で除雪することになっている場合があります。

● 自分が使用している駐車スペース
● 車の周囲
● 専用玄関の前
● 専用階段や専用通路

なお、バルコニーや専用庭の雪については、取り扱いが物件によって異なります。

落雪事故や近隣トラブルにつながるおそれがあるため、自己判断で雪を落とさず、契約内容や管理会社の案内を確認してください。

また、管理会社が敷地全体の除雪を手配する物件でも、費用の負担方法はさまざまです。

オーナーが負担する場合もあれば、入居者が管理費などの形で負担している場合もあります。

入居してから「管理会社がやってくれると思っていた」とならないよう、契約前に次の点を確認しましょう。

● 除雪業者との契約があるか
● 除雪が入る条件やタイミング
● どこまでが共用部分なのか
● 駐車スペースや玄関前は誰が除雪するのか
● 排雪作業の有無や費用負担

大雪に備えて自分でできること

大雪の予報が出たときは、除雪道具をすぐに使える場所へ準備しておきましょう。

スコップを物置の奥や車の中に入れてしまうと、雪で扉を開けられなくなったときに取り出せません。

また、夜間や早朝に車を使う方は、除雪が間に合わない場合も想定し、公共交通機関の運行状況や勤務先への連絡方法も確認しておくと安心です。

車を使用する方は、雪を下ろすブラシや、車が雪にはまったときに脱出を助けるスノーヘルパーなども用意しておくと安心です。

除雪した雪を、隣の駐車区画や道路、建物の出入口へ移動させないようにしましょう。

雪の置き場所が分からない場合は、管理会社やオーナーへ確認してください。

水道管と排水管は役割が違う

冬の凍結というと、多くの方は水道管を思い浮かべるのではないでしょうか。

水道管は、蛇口やトイレなどへきれいな水を届ける「給水側の管」です。

一方の排水管は、キッチンや浴室、洗面所、トイレなどで使用した水を建物の外へ流す管です。

水落としは、主に給水管の中に残った水を抜き、水道管の凍結を防ぐために行います。

そのため、水落としをしたからといって、排水管まで必ず凍らなくなるわけではありません。

排水管や排水トラップが凍ることもある

キッチンや洗面台などの排水口の下には、「排水トラップ」と呼ばれる部分があります。

曲がった管などに水をためることで、下水の臭いや虫が室内へ上がってくるのを防いでいます。

ところが、室内や床下が非常に冷え込むと、排水トラップにたまった水が凍ることがあります。

また、排水管に汚れや異物がたまって流れが悪くなっている場合は、凍結だけでなく詰まりによって排水できなくなることもあります。

排水管が凍結したり、詰まりなどが起きたりすると、次のような症状が現れることがあります。

● 水を流しても排水されない
● 排水の流れが急に遅くなる
● 排水口から水が逆流する
● ゴボゴボという音がする
● シンクや浴室に水がたまる

異変がある状態で何度も水を流すと、排水口から水があふれるおそれがあります。

排水されない、流れが極端に遅い、逆流するといった異変があった場合は、その排水口への水の使用を止めてください。

複数の排水口に異常がある場合は、室内での水の使用をできるだけ控え、速やかに管理会社やオーナーへ連絡しましょう。

排水管が凍りやすい建物とは?

特に注意したいのが、1階部分が車庫や駐車場になっていて、その上に居室がある物件です。

床下が屋外の冷気にさらされやすく、断熱が十分でない場合は、床下を通る排水管も冷えやすくなります。

特に、築年数の古い木造アパートや、配管が外気に触れやすい構造の建物では注意が必要です。

ただし、古い建物や車庫の上にある部屋が、必ず凍結するわけではありません。

配管に断熱材が施工されていたり、凍結防止用のヒーターが取り付けられていたりする物件もあります。

内見時には、管理会社や仲介会社へ次のように尋ねてみましょう。

● 過去に排水管の凍結があったか
● 配管に断熱対策がされているか
● 凍結防止ヒーターが設置されているか
● 凍結した場合の連絡先と費用負担
● 長期間留守にするときの注意事項

家賃だけで決めず、建物の構造や過去の凍結状況まで確認することが、冬のトラブルを減らすポイントです。

排水管が凍ったときは無理に溶かさない

排水管が凍った可能性があるときは、まず水の使用を止め、管理会社やオーナーへ連絡してください。

熱湯をかけたり、直火を当てたりするなど、自己判断で無理に解氷しないでください。

配管の変形や破損、やけどや火災につながるおそれがあります。

室内の暖房をつけて、室温を保ちながら連絡を待ちましょう。

排水トラップ付近の軽い凍結であれば室温の上昇によって解ける場合もありますが、床下や配管の奥が凍っている場合は専門業者による作業が必要です。

また、不凍液を使用する場合も、車用の不凍液などを自己判断で流してはいけません。

建物や設備に適した製品かどうか、使用方法も含めて管理会社や専門業者へ確認しましょう。

凍結の費用は誰が負担する?

凍結の解氷費用や修理費用については、すべての物件で同じ取り扱いになるわけではありません。

水道管の凍結では、必要な水落としを行っていなかったなど、入居者側の使用・管理状況が原因と判断された場合、解氷費用や修理費用が入居者負担となる可能性があります。

一方、排水管の凍結については、建物の構造や配管の位置、断熱状況などが影響する場合もあります。

費用負担は原因や契約内容によって異なるため、自己判断せず管理会社やオーナーへ確認しましょう。

火災保険についても、契約内容や特約によって補償の有無が異なります。

凍結によって生じた水濡れなどの損害が補償対象となる場合がある一方、解氷作業そのものの費用が補償されるかどうかは、保険会社や契約内容、特約などによって異なります。

契約書と保険証券を確認し、判断が難しいときは管理会社と保険会社の両方へ問い合わせましょう。

大雪と凍結に関するよくあるQ&A

カラくん

駐車場の除雪は管理会社がしてくれるの?

めぐちゃん

物件によっては、共用部分を管理会社やオーナーが手配し、自分の駐車スペースや車の周囲は入居者自身で除雪することになっている場合があるよ。
契約書を確認し、不明な場合は管理会社へ問い合わせてね。

カラくん

除雪業者を手配している物件なら、すぐに除雪される?

めぐちゃん

必ずしもすぐに対応されるとは限らないよ。
広い範囲に大雪が降ると依頼が集中するため、発注済みでも降雪状況や依頼の集中具合によっては、除雪までに時間がかかることがあるよ。
大雪の予報が出たら、自分でできる範囲の備えもしておこうね。

カラくん

水落としをすれば排水管も凍ることはないの?

めぐちゃん

水落としは、主に給水管の凍結を防ぐ作業だよ。
排水トラップや排水管には水が残るため、建物の構造や気温によっては別に凍結する可能性があるよ。

カラくん

排水口から水が逆流したら、どうすればいいの?

めぐちゃん

それ以上水を流さず、管理会社やオーナーへ連絡してね。
排水管の凍結や詰まりが考えられるよ。
熱湯をかけたり、強力なパイプ洗浄剤や不凍液を自己判断で使用したりすると、配管を傷めるおそれがあるからしないでね。

カラくん

凍結の解氷費用は火災保険で支払われるの?

めぐちゃん

保険会社や契約している特約によって違うよ。
凍結による水濡れ被害は対象になっても、解氷作業の費用は対象外となる場合があるよ。
作業を依頼する前に、管理会社と保険会社へ確認してね。

札幌の大雪・凍結トラブルを減らす3つのポイント

1.除雪の範囲を契約前に確認する

共用部分、駐車スペース、玄関前のうち、どこを誰が除雪するのか確認しておきましょう。

めぐちゃん

2.水落としをしても排水管は凍る可能性がある

給水管と排水管は別の設備です。
水落としをしても、建物の構造や気温によっては排水管が凍結することがあります。
特に、1階が車庫になっている建物などでは、配管の位置や凍結対策を確認しておきましょう。

めぐちゃん

3.異変があったら使用を止めて早めに連絡する

排水されない、逆流するなどの症状が出たら、水の使用を止めて管理会社やオーナーへ連絡しましょう。
熱湯などを使った無理な解氷は危険です。

めぐちゃん

【関連コラム】

STVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』

この内容はSTVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』でもご紹介しました。
放送はこちらからお聴きいただけます。
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STVラジオ『ようへいと学ぼう!エンジョイ・ライフ』

 

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